UltraVNCの小技(1) — メニューの不要な項目を隠す

とても高機能で便利なUltraVNCですが、自分以外の人に使って貰おうとすると「この機能は触らせたくないな〜」と思う事も多々あります(サーバ起動後にタスクトレイのメニューからアクセスできる「Close VNC Connections」などの項目は、その筆頭)。という訳で、触らせたくなければメニューから隠してしまえ、というコロンブスの卵的なアイデア。

  1. UltraVNCのソースコードを取得し、解凍したら、VisualStudioで winvnc¥winvnc.sln を開きます。
  2. リソースビューから「IDR_TRAYMENU」を開けば、目的のメニューを編集することができます(下図を参照)。
  3. メニュー中の不要な項目を削除し、ビルドすればOK(ビルドに関しては こちら を参照)。

これで、誤操作を未然に防ぐことができます。

ソースコードは、ここ からダウンロードできます。

ライセンスは、オリジナルの UltraVNC に準じます。

無保証です。

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